リメイクでの変更点
3DS『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D』のリメイクでの変更点について。
クロックタウン
- クロックタウン南がリメイクでかなり広くなった。時計塔前の広場と時計塔の後ろの空間どちらも広くなっている。
- クロックタウン南の時計塔に各種店の宣伝ポスターが貼ってある。
- クロックタウン銀行の場所が、リメイクによりクロックタウン西からクロックタウン南に移動した。銀行は時計塔の後ろにある。
ゲーム開始直後に銀行を利用することも多いため、クロックタウン西にわざわざ行かずに済んで便利になったといえる。
お面
- 石コロのお面の入手方法が変わった。石コロのお面は目立たない兵士のシロウくんから入手する。
N64版ではシロウ君はイカーナ地方にいて、イカーナ渓谷への道の途中の広場に倒れている。リメイク版ではシロウ君はグレートベイ地方にいて、海賊の砦の広場中央に倒れている。シロウ君から石コロのお面をもらう手順に変化はない。
石コロのお面を被っていると、海賊の砦で見張りに見つからなくなる。そのため海賊の砦に行く前に入手しておきたいところだが、N64版では馬を入手してからグレートベイ地方に行く前にイカーナ地方に寄り道する必要があった。リメイク版ではグレートベイ地方で石コロのお面が入手できるため、イカーナ地方に寄り道する必要がなくなっている。
システム
- 画面下に表示される時計の形が変わった。N64版では半日分の時計が日時計のように半円で表示され、中央に何日目かが表示されていた。3DS版では3日間が一つの帯で表示され、現在地の矢印には詳しい時刻が表示される。
- 大翼の歌でのワープに利用するフクロウの像は、N64版ムジュラの仮面では起動しても翼が開くだけで変化が分かりにくかった。3DS版ではフクロウの目と胴体が青く輝き、起動済みだと分かりやすくなっている。
- N64版ムジュラの仮面ではセーブに時の歌を使うしか方法がなかったが、3DS版ではフクロウの像を調べることでセーブ可能になった。
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