ストーリー

Wii『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』のあらすじ・ストーリー。

★Nintendo Switch版『ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD』にも対応。

あらすじ

『スカイウォードソード』の大まかなあらすじ。

 リンクがスカイロフトの騎士学校の鳥乗りの儀で優勝
⇒魔族長ギラヒムがスカイロフトに竜巻を起こし、ゼルダ失踪
⇒ゼルダを追ってフィローネの森オルディン火山ラネール砂漠に行く
⇒時の神殿でゼルダから女神のハープを受け取る
 ゼルダとインパが過去に行く
 時の扉をインパに壊されてリンクとギラヒムはゼルダを追えない
⇒封印の神殿の時の扉を開くために女神の剣をマスターソードにすることになる
⇒剣を強くする聖なる炎を探してフロリア湖ラネール砂海火山山頂に行く
⇒マスターソードで封印の神殿の時の扉を起動して過去に行く
⇒ゼルダが女神ハイリアの人間に転生した姿ということを知る
 ゼルダは封印を保つためにハイリア神殿で眠りにつく
⇒勇者の詩の一節を集めてナリシャ様から勇者の詩を教わり、空の塔でトライフォース入手
⇒封印されしものの消滅をトライフォースに願い、ゼルダが目覚める
⇒目覚めたゼルダがギラヒムに攫われるので、ギラヒムを追って過去のハイリアの地に行く
⇒終焉の者が復活するので倒す

ストーリー

『スカイウォードソード』のストーリー詳細。

[オープニング]

  • スカイロフト:
    スカイロフトは天空に浮かぶ女神に祝福された島。スカイロフトに住む人々は必ず一人に一羽の守護鳥を持つ。守護鳥はロフトバードと呼ばれ、人々はロフトバードに乗って大空を自由に飛べる。人々は天空での生活しか知らず、大地のことを知らない。
  • リンクと騎士学校:
    リンクはスカイロフトにある騎士学校の寄宿学生。騎士学校には校長の娘で幼なじみのゼルダや、騎士学校のガキ大将のバドがいる。
  • 鳥乗りの儀の女神役:
    リンクは鳥乗りの儀の日を迎える。鳥乗りの儀はスカイロフトの青年を集めて毎年行われる儀式で、騎士学校の高等部に進学するための課題試験でもある。鳥乗りの儀の優勝者は、年ごとに色違いの騎士の服を着て騎士見習いになれる。
    鳥乗りの儀の日の朝、寝ぼすけなリンクはゼルダのロフトバードに起こされる。リンクが女神像の前に行くと、ゼルダは鳥乗りの儀で女神様役に選ばれたことを告げる。鳥乗りの儀で優勝すると、ゼルダから大事なプレゼントがもらえるらしい。
  • ロフトバード失踪:
    ゼルダは最近リンクが鳥乗りの練習を怠けていて全然していないことを心配していた。鳥乗りの儀の優勝者と女神役は、女神像の上で儀式を行う。ゼルダはリンクと儀式を行いたかったので、リンクに鳥乗りの練習をさせようと桟橋に連れていった。リンクはロフトバードの気配がしないと言ったが、ゼルダは構わず桟橋から突き落とす。空に落ちたリンクがロフトバードを呼ぶも、普段ならすぐに飛んでくるロフトバードが来ない。
    異変を感じたゼルダが自分のロフトバードでリンクを助け、スカイロフトに引き戻した。リンクのロフトバードが失踪してしまったことが判明する。
  • 犯人はバド:
    校長ゲポラはリンクを鳥乗りの儀に参加させるため、ホーネル先生に言って鳥乗りの儀の開始時刻を遅らせてくれるという。よりによって鳥乗りの儀の日に失踪したロフトバードを見つけるため、リンクはスカイロフトを探した。
    南の広場でガキ大将のバドが話しているのを耳にする。どうやらリンクの赤いロフトバードをバドが捕らえ、洞窟の先に閉じ込めてしまったらしい。
    バドは実はゼルダのことが好きで、幼なじみのリンクをいつも苛めていた。仲がいいリンクとゼルダを引き離すために鳥乗りの儀を利用するつもりらしい。会話をリンクに聞かれたバドは普段通りリンクに嫌味を言い出すが、そこにゼルダが追いついてバドを叱る。
  • 鳥乗りの儀で優勝:
    剣道場で剣を借りて滝の裏への洞窟を抜けるリンク。その先には捕まった赤いロフトバードがいた。リンクは自分のロフトバードを助け出し、鳥乗りの儀で見事優勝を果たす。
    女神役のゼルダとの儀式でもらえた大事なプレゼントとは、どんな高さから落ちても大丈夫な布、パラショール。パラショールはゼルダの手作りで、女神の伝説と関係があるらしい。
  • ゼルダ失踪:
    儀式の後にゼルダの誘いで空のデートをしていたリンクとゼルダだったが、突然起こった竜巻にゼルダが飲み込まれ、リンクは気絶してしまう。竜巻発生後、スカイロフトに戻ってきたのは気絶したリンクを乗せたロフトバードだけだった。
    夜に目覚めたリンクは、校長ゲポラに事の経緯を話す。
  • 精霊ファイ:
    その夜不思議な声を聞いたリンクは、騎士学校の自室から廊下に出て不思議な精霊を発見する。精霊を追って女神像内部に行くと、ファイと名乗る精霊はリンクに運命を告げる。
    リンクは選ばれた勇者であること。世界を救うために大地に降り立つ運命であること。そしてゼルダはまだ生きていること。
    ゼルダを救えるかもしれないことを聞き、リンクは運命を受け入れて女神の剣を抜く。次の朝ゲポラに緑の騎士の服を着せられ、女神の剣を持ってリンクは騎士の姿に。雲の穴から大地に降り立った。

[ゼルダを求めて]

  • 天望の泉へ:
    封印の地に降りたリンクは精霊ファイと共にゼルダの気配を探し、フィローネの森から森の奥にある天望の神殿にたどり着く。神殿奥にゼルダがいるらしいが、奥の部屋には魔族長ギラヒムと名乗る男が。ギラヒムはスカイロフトに竜巻を起こしてゼルダを攫おうとしたが、女神の使いの邪魔により失敗したらしい。リンクとギラヒムが戦う間にゼルダの気配は消えてしまい、ギラヒムは去った。
  • 大地の泉へ:
    オルディン火山に降りると、ゼルダが魔物に捕まったらしいことが分かる。大地の神殿に助けに行くと、奥の部屋にはゼルダを繋いでいたらしき鎖が。同じ部屋にいるギラヒムいわく、またしても女神の使いが魔物からゼルダを救ったらしい。大地の神殿奥でゼルダと再会するリンクだったが、インパと名乗る女神の使いはリンクを叱る。女神に選ばれた勇者のリンクがゼルダを危険にさらし、もしインパがいなければゼルダは今頃ギラヒムに捕まっていたという。
  • 時の神殿へ:
    ラネール砂漠奥の渓谷にある時の神殿の入口は堅く閉ざされている。ラネール錬石場から回りこんで時の神殿に着いたリンクは、時の扉の前にいるゼルダとインパと再会。リンクに気づくゼルダだったが、時の神殿の入口を破ってギラヒムが現れる。ゼルダは逃げる前に、リンクに女神のハープをたくす。
    ギラヒムからゼルダを庇おうと戦うインパだったが、ギラヒムの力に敗北。リンクがギラヒムの前に立ち、その間にゼルダとインパは時の扉をくぐって過去に逃げた。
    インパは時の扉を破壊してしまい、ゼルダを追えなくなったギラヒムは去った。これを機に、大地からゼルダの気配が消えてしまう。

[マスターソードを求めて]

  • 大地に降りたバド:
    リンクが封印の地に降りようとすると、天空からガキ大将のバドが降ってきた。ゼルダに会うためにリンクの後をつけてきたらしい。大地に降りて周囲の様子に驚くバド。
    バドは封印の地で老婆と話すが、ゼルダを救う者はバドではなくリンクであることを告げられる。バドは納得がいかず老婆に怒りをぶつける。
  • 封印されしものが復活:
    ハープを預かったリンクに老婆は女神の詩を教えるが、詩の力で封印されしものが復活のきざしを見せる。封印されしものは世界に終焉をもたらす魔物で、封印の地の最下層に封印されていたらしい。復活した封印されしものを再封印したリンクを見て、バドは今の自分が何もできないことを悟る。
  • 詩島へ:
    リンクはスカイロフトの壊れた風車を直し、風車の秘密を解いて光の塔を起動する。光の塔は積乱雲内部詩島への道筋を示し、詩島でリンクはサイレンへの入口を開く詩を覚えることになる。
  • フロルの炎:
    フロリア湖にいる精霊、水龍フィローネはギラヒムの魔物との戦いで傷ついていた。フィローネに聖なる水を渡して元の姿に戻すと、古の大石窟への道が開かれる。古の大石窟の奥で女神の剣にフロルの炎を浴びせると、女神の剣が女神の長剣になる。
  • ネールの炎:
    ラネール砂海では船長クックボの船がネールの炎を守っていたが、船が海賊に乗っ取られたらしい。ラネール砂海は現在では海が干上がって、その船は砂上船と化している。砂上船の奥で女神の長剣にネールの炎を浴びせると、女神の長剣が女神の白刃剣になる。
  • ディンの炎:
    リンクは火山山頂の謎を解き、お宝が眠るといわれる古の大祭殿に進む。決断の橋を越えて大祭殿の奥に行くと、壁画の部屋にギラヒムがいる。壁画は、インパが壊した時の神殿の時の扉以外にもう1つ時の扉があることを示す。ギラヒムはこのことを知って喜んだが、時の扉を見つけることができずにいたらしい。
    ギラヒムとの戦いの後、古の大祭殿の奥で女神の白刃剣にディンの炎を浴びせると、女神の白刃剣がマスターソードになる。

[トライフォースを求めて]

  • ゼルダと再会:
    封印の地で封印されしものが再び復活していた。前回の復活より力が増していたが、バド製作のパワフルピッチャーマシーンと協力して再封印に成功。
    マスターソードを得たリンクは、封印の神殿の時の扉を復活させることができる。時の扉をくぐった先は、過去の封印の神殿であるハイリア神殿。そこでゼルダは衝撃の事実を告げる。
  • 女神ハイリアの策:
    過去に女神ハイリアは、邪悪なる存在である終焉の者を封印した。しかし終焉の者の存在を消すことはできず、いずれ封印が解けたときに世界は終わると考えた。戦いで深い傷を負った女神ハイリアは、2つの策を講じた。
    1つは剣の精霊ファイを作り、いずれ選ばれる勇者の手助けをさせること。
    もう1つは女神ハイリア自身が神の体を捨て、人間に転生すること。終焉の者が求めた万能の力トライフォースは、神が造ったものでありながら神自身には使えず、人間でないと使えない。女神ハイリアは人間に転生することでトライフォースを使い、終焉の者の存在を消すことを考えた。
  • 眠りにつくゼルダ:
    ゼルダは女神ハイリアが人間に転生した姿。ゼルダの力でマスターソードは真のマスターソードになる。ゼルダはリンクを勇者として巻き込んだことを詫び、終焉の者の封印を保つために何千年もの長い眠りにつく。いつか終焉の者の存在が消えたとき、スカイロフトでゼルダがリンクを起こしていたように、今度はリンクに自分を起こしてほしいと願って。
  • ナリシャ様を救う:
    トライフォースを求めて、リンクは空の大精霊ナリシャ様に会いに積乱雲内部に向かう。寄生するパラスパラスからナリシャ様を救うと、勇者の詩が必要だと分かる。リンクは大地にいる3人の龍に勇者の詩を教わりに行くことになる。
  • 封印されしものが復活:
    水龍フィローネに会いにフィローネ地方に降りると、フィローネの森に異変が起こっている。封印の地に降りると、老婆いわくフィローネの森が水没してしまったとのこと。封印の地は老婆の水止めの封印で水没から逃れたが、封印されしものが再び復活してしまう。リンクはバド製作のパワフルピッチャーマシーンと協力し、封印されしものの再封印に成功する。
  • 水龍の詩:
    水没したフィローネの森には入れなくなっていたが、リンクはバドのパワフルピッチャーマシーンで投げ飛ばされて森に行く。大樹の中で水龍フィローネと会うと、この水没はフィローネが魔物を退治するために行ったことだと分かる。フィローネの森でオトダマを集めるとフィローネから勇者の詩の一節を教わり、水没した森が元に戻る。
  • 炎龍の詩:
    炎龍オルディンに会いにオルディン火山に降りると、火山が噴火してリンクは吹き飛ばされる。気がつくと装備を全て奪われ、丸腰状態でボコブリンの牢に捕まっている。ボコブリンから装備を取り戻し、火山山頂に住む炎龍オルディンから勇者の詩の一節を教わる。
  • 雷龍の詩:
    雷龍ラネールに会いにラネール渓谷に行くと、雷龍ラネールは死んで白骨化している。時空石の力でラネールを生き返らせるも、病気で死にそうなため勇者の詩を歌えないらしい。
    生命の木になる木の実にはどんな病気でも治す力があるらしいが、機械亜人がラネールのために植えた生命の木の苗はラネールの砂漠では育たない。リンクが苗を封印の神殿まで持っていき、過去のハイリア神殿に植えると封印の神殿に成長した生命の木が現れる。生命の木の実で雷龍ラネールを元気にしたら、勇者の詩の一節を教わる。
  • 勇者の詩:
    勇者の詩の一節を3つ覚えた後、リンクは積乱雲内部に向かう。空の大精霊ナリシャ様から最後のサイレンへの入口を開く勇者の詩を教わる。
  • 封印されしものの消滅:
    サイレンで得た試練の刻印をスカイロフトの片目の鳥の像にはめると、スカイロフトの女神像の地下に空の塔が現れる。空の塔で3つのトライフォースを入手し、リンクは封印されしものの消滅を願う。するとスカイロフトの女神像が切り離されて封印の地に落ちていき、封印されしものを押し潰してしまう。

[エンディング]

  • 終焉の者の復活:
    リンクは落ちた女神像と共に封印の地に降りる。封印の神殿で長い眠りから目覚めたゼルダだったが、突然現れたギラヒムに攫われてしまう。ギラヒムは終焉の者が生きている過去に戻り、ゼルダが持つ女神の魂で終焉の者を復活させることに成功する。
    ギラヒムの正体は終焉の者の剣の精霊。精霊としての役目を果たしたギラヒムは、終焉の者の剣と融合する。
  • 終焉の者の憎しみ:
    終焉の者は、戦って死ぬか、戦わずに世界の終焉まで泣き暮らすかの選択をリンクに与える。リンクは戦いを選び、最後の戦いで終焉の者を倒す。
    終焉の者はリンクを強き人間と称えるが、「憎しみが永遠にリンクを、人間を苦しめ続ける」という言葉を残す。この憎しみは後にガノンなどの魔物を作り出すことになる。
  • ファイの最後:
    終焉の者を倒したリンクは、マスターソードをハイリア神殿に納めた。役目を終えた精霊ファイは、マスターソードと融合して消えていく。
    リンクがマスターソードを手放したことで主従関係が切れ、ファイは最後にリンクを「マスター」ではなく「リンク」と呼ぶ。リンクと旅したことは、ファイの中で最も重要な記憶として残された。ファイは人間のような感情を持たない精霊だったが、消えゆくときはリンクと一緒にいられたことに喜びを感じ、またいつかリンクの剣として共に旅をすることを望んだ。
  • インパの最後:
    終焉の者が消えたことで目覚めたゼルダは、インパと現在の世界に戻ることを望んだ。しかし、インパはマスターソードを見張る義務があるため過去に残った。
    時の扉から現在に戻ったリンク・ゼルダ・バドの3人は、封印の神殿にいる老婆と再会する。このときゼルダだけは老婆がインパであることに気づく。ゼルダとの再会を喜ぶと、役目を果たした老婆インパは光となって消えていった。
  • 大地に残るリンクとゼルダ:
    バドは大地での役目を終えてスカイロフトに帰っていった。ゼルダはトライフォースを守るために大地に残り、リンクも残った。

伝説

[古の伝承]

人間によって語り継がれた物語。古の伝承では隠されてしまった数々の伝説も存在する。

  • あるとき邪悪なる存在が突如地を割り、姿を現した。彼らの一軍の出現により空前絶後の激しい戦が起こった。彼らは森を焼き、泉を枯らし、大地に住む人を殺し続けた。
  • 邪悪なる存在が戦を起こした目的は、女神様が守っていた万能の力。万能の力は全ての願いと欲望を叶える力で、神々からの遺産。女神様は万能の力を太古の祖先から受け継いだ。
  • 女神様は邪悪なる存在から万能の力を守るために、生き残った人間を乗せた大地を天に浮かべた。雲の海を越えた高い空には、邪悪なる存在の魔の手は及ばなかった。
  • その後女神様は味方たちと命を賭けて戦い、邪悪なる存在を封印した。大地は静寂の日々を取り戻した。

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